4月12日 消費者問題特別委員会で質問に立ちました。
消費者問題担当大臣が民主党政権で8人目、在任3カ月ということで、どのような考えをもって消費者行政を行うのか、まずは基本的な認識について質問するとともに現在懸案となっている国民生活センター統合問題、地方の消費者相談窓口の円滑な対応のための環境整備、食品の放射性物質基準、検査機器の整備状況、新たな消費者被害が増加している「押し買い」の規制について大臣と議論致しました。
特に食品の放射性物質の新基準については、予算委員会や厚生労働委員会などで継続的に取り上げている問題です。風評被害を防ぎ生産者、流通業者が安心安全な食品を消費者に届けられるよう消費者庁としても体制整備をお願いしたところです。
4月13日
本日は、北朝鮮の(事実上の)ミサイル発射問題で、急きょ本会議が開催され「打ち上げに抗議する決議」を行いました。我が党としても情報収集とともにいち早く党声明を発表しました。政府には緊張感を持って対処して頂きたいと思います。
また自民党タクシー・ハイヤー議連の総会では、現下の経済状況で大変苦労しているタクシー業界の実情をお伺いしました。
続いて看護問題議員連盟の総会に出席しましたが、看護連盟、看護協会の久々にお会いする
皆さんの顔を見ることができ、大変な労働環境にありながらいつも笑顔を忘れない看護師の皆様が働きやすい環境整備を行ってまいりたいと思います。
[ ながおか桂子事務所 ]
2012年4月17日 更新 | 施政報告