新年あけましておめでとうございます。2026/1/1
新年あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、清々しい新春をお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。
昨年は高市早苗先生が女性初の自民党総裁、そして第104代にして初めての女性総理に就任されました。高市総理は、就任後の所信表明演説にて、今の暮らしや未来への不安を希望に変え、強い経済を作り、日本の未来を切り拓くと力強く宣言しています。
まさにその第一段として、臨時国会では、「生活の安全保障・物価高への対応」、「危機管理・成長投資による強い経済の実現」、防衛力と外交力の強化」を柱に、一般会計総額18.3兆円規模の「令和七年度補正予算」が成立いたしました。生活支援(電気ガスの支援、子供一人当たり二万円支給)や医療・介護支援、産業支援、経済安保、食料安保、国土強靭化、賃上げ支援など多岐にわたっての施策が盛り込まれております。
本年一月から始まる通常国会では、「令和八年度総予算」をはじめ、法律・政策をしっかりと議論してまいります。特に本年は「高校就学支援金の拡充」や「公立小学校における給食費の保護者負担軽減」など、私が大臣を務めていた文部科学分野においての重要政策にも取り組んでまいります。昨年、文部科学委員会筆頭理事として成立に尽力した、子どもたちがよりよい教育を受けられるよう、先生方の処遇改善や学校の働き方改革などを目的としたいわゆる「改正給特法」も本年施行されます。その効果をしっかりと見極めることも含め、「国家百年の計」である教育を充実させ、我が国の未来を切り拓くため、果断に取り組んでまいります。
地元においては、昨年、鬼怒川・田川の合流部である久保田水門の完成式典や、長年の課題であった利根川の小山地区堤防整備事業開始の説明会が開かれました。本年は圏央道坂東PAの外回りもオープンする予定であり、2026年度中の全線四車線化に向けて工事が進展しています。このような、皆様の命と生活を守るインフラ整備に引き続き取り組んでまいります。さらに、農業・商業・工業、医療・福祉、教育など地元の産業をしっかりと守り、活性化させるため、高市総理のもと政府与党の一員として、予算確保と政策実現に全力を尽くしてまいりますので、引き続きのご指導・ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
むすびに、令和八年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げまして、年頭にあたってのご挨拶とさせて頂きます。
秘書投稿
衆議院議員 永岡 桂子
[ ながおか桂子事務所 ]







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