衆議院各委員会で質問に立つ
○予算委員会(2月28日) 平成24年度予算案に関する質問
当日午前の閣僚の問題発言で委員会は紛糾。急きょ質問を変更し、官房長官に交付国債の発行に関する政府の統一見解を質しました。
また、厚生労働大臣に、新たな食品の基準値について食の安心安全の確保と同時に、風評被害など混乱を来さないために万全の対策をとるよう要請いたしました。
○予算委員会分科会(3月5日) 圏央道について質問
平成24年度予算に関し国土交通省分野を専門に扱う分科会で、自動車工場の新規進出等、地元経済にとって期待の高い圏央道の早期完成を強く訴えました。
また4号バイパス4車線化、利根川、女沼川の河川防災対策についても指摘致しました。
○厚生労働委員会(3月7日) 大臣所信に対する質問
予算委員会に続き、新たな食品基準値について質問し、同時に地方自治体が検査機器を導入する際に国が支援を積極的に行うよう要請。
その他、大臣所信では雇用対策における母子家庭等ひとり親への就労支援に対する言及がなかったので、子育てと仕事の両立に向けた対策を要請致しました。
○文部科学委員会(3月16日) 大臣所信に対する質問
文部科学大臣に対し、放射性物質の健康影響調査の実施、学校給食における事前検査の実施状況と4月からの新基準に備えた体制整備をお願いしました。
学校での消費者教育の必要性と特に租税教育の充実について税理士さんなどの専門家の協力を得て推進するよう要請致しました。
[ ながおか桂子事務所 ]
2012年3月20日 更新 | 活動報告