おかあさんの底力 茨城7区 ながおか桂子 自民党
桂子のActionダイアリー

【2008年 アーカイブ】

お知らせ「11・9麻生太郎総裁来県!!水戸で街頭演説」

 麻生総裁が茨城県にやってきます。県内を視察し、皆さんに直接語りかけたいとのことで水戸駅前で街頭演説が開催されます。残念ながら地元日程の都合で私は伺えませんが、そのことを昨日麻生総裁に話したところ「解った!地元を大事にしろ、頑張れ!」と励まされました。私は伺うことができませんが、皆さんよかったら麻生太郎の生の演説を聞きに来ていただければ嬉しいです。

麻生太郎自民党総裁街頭演説会
日時:11月9日(日)12:45より 場所:水戸駅南口

[ ながおか桂子事務所 ]

茨城県看護連盟中央研修会

 県内の看護師の皆さんが上京され国会見学と党本部での研修会が行われました。元看護大教授で参議院議員の南野先生(元法相)と私の同期で看護師出身の阿部先生の講演のあと、県選出自民党国会議員の挨拶がありました。
私も自分の体験から、子どもが病気にかかった時の母親の心境などお話させていただきましたが、看護師や医師の皆さんなど医療従事者の方々が日夜激務の中、使命感を持ってお仕事をされていることに常日頃から感謝しております。
医療従事者の皆さんがやりがいを持って仕事に打ち込める環境を整えることは、医療を受ける側の国民の皆さんの安心にも繋がる政治課題です。

[ ながおか桂子事務所 ]

中小企業向け緊急保証制度がスタートします

 年末に向け、資金繰りに苦労されている中小企業が多くあります。原材料費が上昇している中で、なかなか価格に転嫁できず苦しんでいる中小・小規模企業に対し、緊急保証制度を10月31日より実施いたします。
この緊急保証制度で新たに2億8000万円まで信用保証協会の100%保証が受けられるようになります。(うち無担保でも8000万円)
周知徹底を図り、是非、できるだけ多くの中小企業事業者にこの制度について知ってもらい、担当者の方には適用要件など詳細を把握していただきたいと思います。

 先日、6名の自民党議員で財務省へ赴き、中川昭一財務大臣に中小企業支援対策について申入れて参りました。
金融不安を払拭するため現在、金融機能強化法の成立に向けた審議が行われているところですが、金融機関だけ救っても一番資金が必要な中小企業への貸し渋り、貸しはがしがなくならなければ意味がありません。そのための対策を申し入れたところ、中川財務大臣も同様の問題意識を持っており、この点をかなり重視している感触を得ました。

 10月30日、麻生総理が発表した「追加経済対策(生活対策)」には、緊急保証枠14兆円規模の追加、政府系金融機関等の貸付について7兆円規模の追加等、実体経済を担う中小・小規模企業が不安を抱えることなく本業に打ち込めるための対策が大きな柱として盛り込まれました。
我々自民党として、国民生活に直結する景気対策の速やかな実行に全力を尽くします。

[ ながおか桂子事務所 ]

総理の資質

 緊急総合対策のための補正予算を巡る臨時国会も麻生総理の所信表明、各党代表質問と続き、週明けにも補正予算に関する予算委員会が開催されようとしております。
そんな中、先日、麻生総理とお会いしてまいりました。総理となられてから初めて話をしたのですが、いつもと変わらず明るくますます活力に充ちている様子で安心しました。
日本を元気にするためには、先ず総理ご自身が元気でなければなりませんね。
さて、遡ること1週間前、麻生総理は就任直後の初仕事として国連総会での一般討論演説に臨みました。
残念ながらマスコミはほとんど内容を伝えなかったようなので、皆さんはあまりご存じないかもしれません。
私はどうしてもこの演説の中身を皆さんに知っていただきたい、特に若い人には、この新たなリーダーの考え方、日本と世界の捉え方を知っていただきたいと思い、一部ですがここに抜粋いたします。

(国連総会一般討論演説より一部抜粋)
 ところは、東京郊外の小さな街。去る8月末、ここに海外から9人の高校生がやって来ました。日本に来るのは初めてです。慣れない料理に顔をしかめるなどは、どこにでもいそうな高校生のビジターと、変わるところがありません。
  1つだけ、ありふれた招聘プログラムの参加者に比べ、彼ら、彼女らを際立たせていた特徴がありました。4人がパレスチナ、5人がイスラエルの高校生で、全員、テロリズムを始めとする過酷な中東の現実によって、親族を亡くした遺児であったという点です。
 議長、
 日本の市民社会が地道に続けてくれている、和解促進の努力をご紹介しました。高校生たちは、母国にいる限り、互いに交わることがないかもしれません。しかし遠い日本へやってきて、緑したたる美しい国土のあちこちを、イスラエル、パレスチナそれぞれの参加者がペアをなして旅する数日間、彼らの内において、何かが変わるのです。親を亡くした悲しみに、宗教や、民族の差がないことを悟り、恐らくは涙を流す。その涙が、彼らの未来をつなぐよすがとなります。
 包括的な中東和平には、それをつくりだす、心の素地がなくてはならぬでしょう。日本の市民社会は、高校生の若い心に投資することで、それを育てようとしているのであります。
 議長、
 この例が示唆する如く、日本ならばこそできる外交というものがあることを、私は疑ったことがありません。
 ヨルダン川西岸地区に、もしイスラエルの点滴灌漑技術を導入できたなら、パレスチナの青年は野菜づくりにいそしむことができます。しかし双方を隔てる不信の壁は、それを直ちには許しません。日本はそこに、触媒として入り込み、両者を仲介します。その際に、点滴灌漑の力を最大限発揮せしめる日本独自の技術を持ち込みます。
 やがて西岸地区が灌漑によって緑の大地となること。そこで採れた農産物がパレスチナ人の加工を経、ヨルダンを走って湾岸の消費地へ行き、新鮮なまま店頭に並ぶこと。これを目指すのが、我が政府の進める「平和と繁栄の回廊」構想にほかなりません  (引用終わり)

いかがでしょうか。私は、麻生総理が世界の平和を考え、日本だからこそ出来る具体的貢献とは何かを官僚の作文ではなくご自身の言葉で語られていると感じました。このようなリーダーの下、与党として国政に取り組めることに誇りを覚えます。首相官邸のHPには全文が掲載されておりますので、インターネットをお使いの皆様には、是非一度読んでいただきその上で麻生政権の是非を判断していただきたいとお願い申し上げます。

[ ながおか桂子事務所 ]

後援会活動報告

 各地区後援会代表の皆さま、ご来賓の県議・市議・町議の皆さま、各首長の皆さまはじめ地元関係者の皆さまにお集まり頂き後援会の集いを開催致しました。お忙しい中、誠にありがとうございました。
 1000名近い大勢の皆さまがご参集くださり、お席のご用意が間に合いませんでした。ご不便をおかけしました皆さま方には誠に申し訳なくこの場を借りてお詫びいたします。

 これまでの政治活動を振り返り、今まで取り組んできたこと、今後の課題、麻生総理の下、与党としてどのような政策を実現するかなどの国政報告とともに、今後1年以内にある衆議院解散に対する皆さまへのご理解のお願いと決意を述べさせていただきました。

 また、東京から麻生派の大先輩でもある浅野勝人参議院議員にも駆けつけて頂き、「総裁選では麻生が茨城の皆さまに大変お世話になりました。また麻生派の紅一点である永岡桂子が、ご地元の皆様に暖かく育てて頂きこれまでやってこられたことを今日ここに来て実感した。これからも永岡桂子をよろしくお願いします。」とご激励を賜りました。

 政治情勢は刻一刻と変化し、先の読めない日々ですが、一層気を引き締めて一日一日の活動を行って参る所存です。皆さまの変わらぬご理解、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。

[ ながおか桂子事務所 ]

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