おかあさんの底力 茨城7区 ながおか桂子 自民党
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【雑記 カテゴリー】

鳩山首相退陣表明 ~鳩山首相・小沢幹事長ともに政治とカネの問題を逃げ切るつもりか~

こんにちは ながおか桂子です。
本日、鳩山首相が辞意表明を行いました。その様子を生中継で見ておりましたが、「鳩山政権は正しいことをいろいろやっているが、国民の皆様が聞く耳を持たなくなった。」と、まるで自分はまちがってない、支持率急落は、国民のせいと言わんばかりの主張に、「ああ、結局最後まで、鳩山首相にとっては、悪いのは全部他人なんだな」と思い、何だか呆れを通り越して悲しい気分になってきました。
そして、唐突に先日の日中韓首脳会談へ話が飛び、「(中国・韓国と)国境を越え、国境というものを感じなくなるような世の中にしていきたい」との自説を披露。日本はこのような首相を戴いてきたのかと思うと背筋に冷たいものが走りました。
無邪気に権力をもてあそび、散々国益を損ない続けたことに対し、国民へのお詫びの言葉はついに聞くことができませんでした。

今後の政局については、不確定要素が多く今はまだ未知数ですが、私たちが見落としてならない点が二つあります。
第1に小沢幹事長の問題です。幹事長職は辞任するでしょうが、新しい総理の下、いかにして実権を握るか、表には出ずとも裏で影響力を残すための計算をしていると思います。
政治とカネの問題を退陣のどさくさに紛れ、うやむやにしないよう、我々は、厳しく監視していかなければなりません。

第2に、これまでのデタラメな政権運営の責任を鳩山首相個人に押し付け、ダメージを最小限にしようという姑息な民主党の体質です。たしかに鳩山首相のカネの問題、リーダーシップの欠如は首相個人に起因します。しかし、それ以外にも、権力を振りかざした露骨な選挙目当ての政治手法や、財源を一切気にせず、赤字国債を垂れ流しながらのバラマキ政策、外国人参政権や夫婦別姓の推進など、民主党の「政策」自体の問題が山積しています。これは誰が総理になっても変わることはないでしょう。
他にも指摘すべき点は多々ありますが、最低限、この2点は、注意深く見ていかなければならないと思います。

[ ながおか桂子事務所 ]

文部科学委員会質問 ~鳩山首相と文科大臣の方針がバラバラ~

こんにちは ながおか桂子です。

文部科学委員会で質問に立ち、民主党3大バラマキ公約(こども手当、高速無料化、高校無償化)の一つである高校の無償化について、文部科学大臣の見解を質しました。
問題となっている朝鮮学校が無償化対象になるのかどうか、鳩山政権は何も決めず、あいまいにしたまま法案成立を強行しようとしています。
その点を問い質したところ、川端大臣は、鳩山総理の第3者機関に判断させるというのは、「あれは首相の意見、感想であって決定ではない」と、矛盾する答弁。
考えられる理由は、どちらに決めても国民世論の非難を招くか社民党が反発するかなので、選挙前には決められず、またここでも先送りということ。
一方で、こども手当は、日本に住んでいない外国人の子どもには支給される反面、日本人の子供であっても対象にならないケースが問題化しております。また、結局ツケは国の借金として子ども達自身の身に降りかかってくるわけですから、本当にこのままで良いのか、もう一度原点に立って考えるべきではないでしょうか。

[ ながおか桂子事務所 ]

新年明けましておめでとうございます!

皆様におかれましては、おだやかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、衆議院総選挙の年でありました。我が自民党は、厳しい逆風の中、
過半数を維持することが出来ず、多くの有為な人材が国会から失われたことは、痛恨の極みでございました。

そうした状況の中ではありましたが、皆様のご支援により、引き続き衆議院議員にさせていただき、新たに衆議院文部科学委員、経済産業委員 北朝鮮拉致問題特別委員を拝命いたしました。皆様のご期待に添える様、一生懸命国政に邁進してまいりたいと思います。ご指導の程よろしくお願い申し上げます。

この一年は新政権の、いえ、日本の行く末を占う正念場であります。92兆2992億円の一般会計予算、過去最大の国債発行額44兆3030億円(当初予算段階で国債発行額が税収を上回るのは戦後初めて)そして税収の落ち込み、デフレ、失業率の増加等々、行き先不明のままあれこれ見送り先送りの「普天間問題」等々、いろいろな局面で重大な政治判断が求められると思います。

今、自民党に問われているのは、結党時の熱い思い、そして党の闘う姿勢だと思っています。
総理の巨額なこども手当て(生前贈与税脱税の疑い)事件・民主主義無視の小沢独裁政治(将軍様)等々、多くの問題について追求していく必要があります。

皆様の将来が明るくやりがいの持てるものとなりますよう、一人ひとりの声に耳を傾け自由民主党の衆議院議員として一所懸命努力して参ります。この一年が明るく希望に満ちた年になりますよう心からお祈り申し上げ新年の挨拶とさせて頂きます。

[ ながおか桂子事務所 ]

自民党よ 猛省せよ

参議院議員、前自民党茨城県連会長代行、長谷川大紋先生が去る12月22日党本部に離党届を提出しました。
理由は、中村喜四郎氏の所属する改革クラブと党本部が会派を組んだ経緯への抗議であると強調し、「県連が党本部に抗議文を送ったが、内容のない回答が発送されてきたため」と離党の決意を述べていらっしゃいます。これまで永らく県連の要職にあり、自民党と共に苦楽の道を歩んでこられた先生の政治信条を思うと、この度の対応は、自民党再生のためとの思いから、熟慮に熟慮を重ね、苦悩の末の、苦渋のご決断であり、心中察するに余りあります。
私もこの問題については、総務会などで執行部に対し、再々抗議を行ってきましたが、誠意ある回答はなく、このままでは国民に信頼されご期待に応え得る自民党になれるのかどうか、自民党の将来に対し、大変危機感を強めておりました。
先の選挙において、自民党は大敗し、政権の座を明け渡しました。今、政治は混迷の道を歩みだそうとしております。政治は国民のためにあるのでございます。しかしながら、現実は、一政治家の執念による野望達成のため、行われている感があり日本の将来が心配で心配でなりません。今こそ、自民党の真価を発揮すべき絶好の機会であり“自民党よガンバレ”との国民の期待に応え、積極果敢な行動、対応が求められております。
自民党は国民政党、責任政党です。
国民に信頼され、安心感を与え、国民とともに未来に向けて常に改革を進める政党です。
いついかなる時も国民の希望の星でなければなりません。
それが、こともあろうか汚職事件の実刑判決を受けた中村氏と会派を組みました。このことは自民党が汚職政党に成り下がったことと同じであると私は考えます。このような体質を秘めている自民党では、国民の信頼を勝ち取ることは到底不可能です。自民党員はもとより、自民党を支援して下さった多くの方々に対しての最大の裏切り行為です。
国会は国権の最高機関です。その国会の構成員である国会議員は順法精神に徹しなければなりません。率先して法律を守らなければならない立場の国会議員が自ら法律違反などをすることは言語道断のことであります。
すでに罪を償ったものであり何ら問題ではないとの認識は、一般国民の場合であり、国民の指導的立場にある国会議員にはそんな甘い考えが通用しないのが、国民感情であり自明の理であります。この時、このような経歴を有する国会議員と手を組むことは、いかなる理由があるにせよ「規律と品位を重んじる」自民党の立党精神に反するものであり、多くの国民の信頼、支持を失うことは明白であります。私はこのような行為を断じて容認出来ません。
私は茨城7区が選挙区です。
この7区から国民期待の自民党の灯を消してはなりません。
多くの良識ある支持者の皆様のご期待に応えるために、健全な自民党再生まで、私は断固闘う決意でございます。
明るい日本、安心でき希望の持てる日本のため、自民党所属の国会議員として、みなさまとともに再び栄光の道を目指してがんばります。
党員・党友、ご支持の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

[ ながおか桂子事務所 ]

年 頭 所 感

 新年あけましておめでとうございます。今年こそは本当によい年になりますようにとの思いでお正月をお迎えの方が多かったのではないでしょうか。私もその一人でございます。

 昨年は、アメリカ発の金融危機が大きく影響し、世界経済は深刻な事態に直面いたしました。我が国においても、その影響をもろに受け、大企業をはじめとして従業員の大量解雇や就職内定の取り消しなど生活の基盤を脅かす事態が相次ぎました。こうした状況を打破し、将来に展望が拓ける明るい社会を実現することこそが今の政治に課せられた大きな責任でございます。

 このため政府・自民党は世界各国との緊密な連携の下に、雇用・中小企業対策などの
「緊急総合対策」の早急な実施をはじめ、その後の経済状況の変化にも十分対応できるよう「生活対策」「生活防衛のための緊急対策」など合計75兆円規模の経済対策を決定したところでございます。将来を見すえて現時点において考えうる対策はすべて迅速に講じております。ご安心下さい。政府・自民党にお任せ下さい。

 スポーツの面では、世界が注目する中、北京オリンピックが華々しく開催され、一時、国際社会はオリンピック一色となり、選手の一挙一動に歓喜し、国際社会は連帯を深め、大成功を収めました。又、天才プロゴルファー石川遼君、フィギュアグランプリ優勝の浅田真央ちゃんの高校生コンビのご活躍は目を見張るものがございました。国民に夢と希望と感動を与えてくれました。

 更に喜ばしいことは、何と言っても4人もの日本人が揃って栄えあるノーベル賞を受賞されたことです。日本人の秘めた底力を見る思いで、感激ひとしおでございます。大変なご功績に心から敬意を表するとともに改めてお祝い申し上げます。

 このように明るい話題がいっぱいあるにもかかわらず、社会全体に閉そく感が漂っておりますが、我が国は依然として国際社会において経済大国であり、他国に比べればまだまだ恵まれた環境条件にあると思います。教育についても種々議論があるようですが、この度の
4人揃ってのノーベル賞受賞でもわかるとおり、日本の底力は相当なものがあると思っております。自信をもって前進することにより必ずや明るい展望が拓けるものと確信しております。

 政治は、その先頭に立って、進むべきものと考えておりますので、私は政権与党自民党国会議員の一人として誇れる日本、明るい日本の実現のため、懸命に努力して参る所存でございます。

 最後にこの一年が皆々様にとりまして慶び多いよい年になりますようお祈り申し上げ年頭のあいさつとさせて頂きます。

[ ながおか桂子事務所 ]

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