自民党総裁選
9月26日、本日、自民党総裁選の投開票が行われました。
第1回投票(党員票300、議員票198、計498票)
石破候補199票、(党員165票、議員34票)
安倍候補141票、(党員87票、議員54票)
石原候補96票、 (党員38票、議員58票)
町村候補34票、 (党員7票、議員27票)
林候補27票 (党員3票、議員24票)
決選投票(上位2名、国会議員による投票)
石破候補 89票
安倍候補 108票
2回の投票の結果、安倍晋三候補が議員投票で逆転し、新総裁に選出されました。
石破茂候補は、「今、この国難の時だからこそ日本を立て直さねばならない。そのためには自民党が変わらねばならない。」と鬼気迫るお訴えを全国各地で行ってまいりました。過半数を超える党員票を頂き、我が茨城県におきましても10票中8票という圧倒的支持を獲得することができました。これほど嬉しいことはありません。本当にありがとうございました。
こうした党員のご支持を頂きながら同僚議員を説得しきれず、あと一歩のところで逆転を許したことは、ひとえに私ども陣営の力が及ばず、期待を寄せて頂いた皆様には心の底から申し訳ない気持ちでおります。
しかしながらルールに則り、正々堂々と政策を競い合った結果ですから、最後まで石破候補を支えたことを誇りに、結果を真摯に受け止め、新しい総裁の下、新しい自民党をつくっていきたいと思います。
奇しくも自民党総裁選と民主党代表選が同時期に行われるという、日本の針路を占う重要な2週間でありました。人材に於いて、あるいは政策議論に於いて、どちらが国民の信頼に応えうる責任政党かを競う2週間でもありました。与野党のトップが決まったわけですから次は国民に信を問う番です。
我が自由民主党は真っ当な政策、嘘のない政策を掲げ、日本を立て直すため政権奪還を果たすべく活動して参ります。
[ ながおか桂子事務所 ]
2012年9月27日 更新 | お知らせ