6月25日 自民党茨城県第七選挙区支部総会
私が支部長を務める自民党第七選挙区支部総会を開催いたしました。 300名を超える党員の皆様にお集まり頂き、大変有意義な会となりました。
山口武平最高顧問、岡田広自民党県連会長はじめ、来賓の皆様から温かい激励を頂き、身の引き締まる思いです。支部長として国政に邁進し、茨城7区の政治課題に取り組んで参る所存です。
昨年12月多年にわたり県議会をリードしてこられた山口武平先生はじめ、飯野重男先生、粕田良一先生、新井昇先生が勇退されましたが、県政の発展に尽力された諸先生方には改めて敬意と感謝を申し上げる次第です。
飯塚秋男県議会副議長、森田悦男県議、神達岳志県議、初当選を果たされた石塚仁太郎県議とベテランから若手の論客まで新たなパワーで茨城県を牽引する地元選出県議団の皆様、7区内各首長の皆様から全面的なご支援を頂き、大変心強く感じました。
3.11東日本大震災で東北3県はもとより、我が茨城県も被災し、原発事故による風評被害など今もって大変な状況が続いております。
私は、震災後から津波の被害を受けた県内沿岸部、福島県、宮城県へ数度に亘って支援活動や視察に伺う機会がありましたが、津波によって一変した風景、瓦礫の山、原発周辺地区で不安と戦う人々の姿が目に焼きついて離れません。
復旧復興は、地道な活動をきめ細かく継続的に行う以外ありません。そのためには、国がビジョンを示し、的確な対策を打ち出さねばなりません。自民党は600項目にわたる提言を行い、政府を動かして参りましたが、未だ政府与党のスピード感が鈍く、実現していない施策も多く積み残っております。まずはこれらの施策を実現し復興を進めていくことが最優先課題です。
自民党は、地域に根ざす政党です。国難の時である今こそ、地域と共に、国民と共に、責任ある政治を取り戻す使命があるのだと思います。
[ ながおか桂子事務所 ]
2011年7月2日 更新 | 活動報告