鬼怒川南部地区の国営施設応急対策事業
8月3日
鬼怒川南部地区の国営施設応急対策事業が始まります。今日は国営栃木南部農業水利事業所に事業を担当する鬼怒川南部支所の開設式がありました。この農業水利施設は国営鬼怒川南部土地改良事業として造られましたが、施設の老朽化が進み農業用水の安定供給に支障を来し維持管理費も多くの費用と労力を要しています。そこで施設機能を整備して、農業生産性の維持と農業経営を安定させる事を目的としています。支所は栃木県の小山市にありますが、茨城県の関係市町は古河市、結城市、下妻市、常総市、八千代町と拡がっています。
受益面積 8805ヘクタール
総事業費 55億円
工期 令和2~10年度(予定)
主要工事 揚水機場の改修2ヶ所(船玉、川岸揚水機場) 基幹用水路改修
[ ながおか桂子事務所 ]
2020年8月5日 更新 | 施政報告