自民党母子寡婦福祉対策議員連盟の役員会
6月9日
私が会長をつとめる自民党母子寡婦福祉対策議員連盟の役員会を開きました。今年はコロナ禍のために全母子協の総会が中止になり、恒例になっていた議員と各地域の理事長さん達との懇談会も諦めざるをえませんでした。代わりに今年は役員会を開きました。議連の成果として、昨年末の税制改正で寡婦控除を男女の区別無く公平に、今まで対象でなかった未婚の1人親にも控除を拡大でき、1人親控除としました。
また、第2次補正予算では低所得(児童扶養手当支給対象)の1人親家庭に1人目が5万円、2人目以降は3万円ずつ支給される事になり、コロナ騒ぎで解雇、雇い止めで所得額が児童扶養手当を支給される程度まで落ち込んでしまった家庭にも5万円が支払われる様に調整ができました。これからは全母子協が要望中の養育費の勉強会を続けて行きます。
[ ながおか桂子事務所 ]