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平成二十二年度古河市戦没者慰霊祭

10月20日(水)平成二十二年度古河市戦没者慰霊祭が執り行われ、慰霊の辞を申し上げました。
『新たな世紀を迎えた今なお悲痛の思いが込み上げてまいります。古河市、一九六六名の方々がご家族を案じつつ戦場に散り、戦禍に倒れお亡くなりになりました。
国の礎となられた御霊に感謝と哀悼の意を捧げます。
昨日、約百名の国会議員の有志の方と秋の例大祭の行われている中、靖国参拝をしてまいりました。宮司の方が「今年八月十五日、終戦の日に政府閣僚がひとりもお参りに来て頂けなかった事は、非常に残念で悲しいことです。」とおっしゃっていました。
私も本当に残念に思います。愛する祖国「日本」を思いながら亡くなった人々に対し、今の「日本」がその慰霊をすること、そして私たちが慰霊することは、非常に意義のあることだと思います。
最愛の肉親を失われたご遺族の皆様にとっても、辛く険しい今日までの道のりであり、今なお、無念の気持ちで一杯のことと存じます。
さて、中国漁船衝突事件に対する我が国政府の対応は戦後の日本外交史に最大の汚点を残すことになりました。事件の経緯を徹底的に追及し日本は毅然とした態度で中国に対して日本の領土主権と国益を守るために全力を尽くしていかなければならないと強く思います。
平和な世は尊いものでございます。二度と再び、戦の場に人の命が散るようなことがあってはなりません。あの悲劇的戦争を風化させないためにも、本日のこの慰霊祭は大いに意義あるものと確信しております。
戦没者の方々のご冥福をお祈り致しますと共に心から敬意と感謝を申し上げます。
最後になりますが、皆様のこれからのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ慰霊の辞とさせて頂きます。』

[ ながおか桂子事務所 ]

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