ねじれ国会真っ最中
こんにちは ながおか桂子です。
衆参2日づつ合計4日間の予算委員会審議が行われました。
報道などでは、「ねじれ国会に配慮し菅首相は低姿勢に終始した」というような表現が目に付きましたが、私の印象はちょっと違いました。
・「ある意味では」「ある種の」また「一般論として」などといった前置きを多用し、責任を回避するかのような答弁。
・都合の悪いことを追及されると逆ギレする。
・総理への質問であっても、官房長官や他の大臣が代わりに答弁するといった逃げの姿勢に終始。
いやしくも国家の最高責任者である総理大臣の言葉としては、いささか軽すぎるのではないかと感じました。しっかりと気概をもって頂きたい!
追記:今国会でも自ら予算委審議に立ち、菅首相と直接対決するなど、参院選の疲れも感じさせず全力投球の谷垣総裁に、地元常総市石下の銘菓「ねじれもなか」を差し入れ。絶妙のネーミングに、総裁も顔をほころばせていました。
その時の様子が8月6日付茨城新聞にて紹介されましたが、ご覧になった方もいらっしゃるかな?
茨城新聞記事 常総「ねじれもなか」、永田町でひそかな話題
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly13.htm
[ ながおか桂子事務所 ]
2010年8月8日 更新 | 雑記