これからも真直ぐに進んでまいります!
今年も余すところ数日となりました。師走も押し詰まってくると、何かとせわしく成ってきます。クリスマスの飾り付けをしたかと思ったら、今度は、新年の飾りや準備をしなければなりません。日本ならではの幅の広い生活実態です。
さて、政治の世界は、12月25日に臨時国会の会期末を迎え、24日、本会議で衆議院解散要求決議案が否決、野党提出の雇用対策4法案が廃案となり事実上閉幕しました。解散含みで行き違いが目立った国会でした。来年早々1月5日に第171回通常国会が開会されます。
麻生内閣支持率が半減。激しい落ち込み方ですが、これだけテレビのワイドショーで朝から晩まで悪口を言い続けられたら落ちるのは当然です。見るに見かねて『マスコミの偏向報道に負けず麻生内閣を守って下さい!』という激励のメール・FAXが私の手元にたくさん届いています。
今、何がおきており、だから何をすべきか、的確かつ懸命に取り組んでいる麻生総理の真剣な姿に深いご理解を賜わりますよう切望するところです。
政治はなんといっても解りやすくなければなりません。仮に、政治が十分な説明責任を果たさない中で、国民の生活が何か窮屈なものになっていくとすれば、政治への信頼は得られません。
世界の金融資本市場は『100年に一度』と言われる危機に陥っています。一刻でも早い、国民目線に立脚した政府・与党一体での国民生活と日本経済を守るための取り組みを急がねばならないと思います。
自民党への風当たりは、責任政党であるがゆえにきついものがあります。しかし、野党のように根拠もない調子のよい事ばかり並べ立てるわけにも行きません。与党としての重責を十分に感じながら、国民に正しい情報をありのままに、かつ、分かりやすく伝えて、真の意味の国民が主役(国民主権)の政治を実現させていきたいと思います。
この一年間大変お世話になりました、来年もよろしくお願いいたします。
[ ながおか桂子事務所 ]
2008年12月26日 更新 | 雑記