自民党食育調査会 新潟県長岡市山古志地区視察
自民党食育調査会のメンバーで新潟県長岡市の旧山古志村地区を視察いたしました。
中越地震の際、山古志村の村長として陣頭指揮に当たられた長島忠美衆議院議員のご案内で、実際に学校給食を子供たちと一緒に食べ、子供たちから直接意見を聞いたり、中山間地の農業や、震災から3年経っての復興状況や今後の課題について説明を受けたりと普段の国会活動とはまた違った、現場の声を聞く一日でした。
「子供たちに食の大切さを教えること」の重要性が各方面から指摘されています。家庭の中で夕食の支度を手伝ったり、箸の綺麗な持ち方を覚えたりと、躾の一環としてご両親から教わることで、毎日当たり前のように食事が出来ることへの感謝の気持ちを育んでもらいたいと思っております。
そのお手伝いとして、学校でも給食や授業を通じて食に対する基本的な知識を学んでもらう「食育」は、教育政策の中でも、とても注目されている分野と言えるでしょう。
[ ながおか桂子事務所 ]
2008年6月22日 更新 | 施政報告