日本を信じる心
本日、9月23日自民党大会に代わる両院議員総会(党総裁選)において、党所属国会議員387票、47都道府県連141票(各3票ずつ)、合計528票による投票が行われました。
結果は、すでに報道にもあるとおり、福田候補330票、麻生候補197票、無効1票で福田候補が新総裁に選出されました。
突然の総裁選であり、国会会期中ということもあり、慌ただしい印象は否めませんが、政治空白を極力抑えながら、限られた時間の中でこれだけ政策議論が出来、国民の皆さん一人ひとりが福田、麻生両候補の考えを知ることが出来たことは結果的に良かったのだろうと思います。
また、当初劣勢を伝えられていた麻生太郎候補が、マスコミの予想に反し197票もの支持を得たことは、やはり自民党が「開かれた国民政党」として、国会議員、党員、党友の皆さんが「国民の声」を真剣に考えた上でそれぞれが判断した意志の表れであったのではないでしょうか。
総裁選後、麻生選対本部にて麻生候補も「支援者、選対関係者の皆さん、そしてなにより全国各地で応援してくれた皆さん、本日自民党本部前に(自主的、自然発生的に)集まって応援してくれた皆さんに力を頂いて心強かった。改めて感謝したい。」旨の謝辞があったことをご報告致します。
また、推薦人の一人として、私からも麻生候補を応援して下さったすべての皆さんに御礼申し上げます。
麻生候補同様、私も皆さんから力を与えて頂きました。ありがとうございました。
結果が出たからには、福田新総理・総裁の下、一致協力し、とことん政策を議論する「真の挙党体制」で内外の諸問題に対処することこそ今回国民の皆さんから寄せられた期待に沿う唯一の方法です。
われわれは日本を愛し、日本人を信じ、世界に誇れる国を目指す同志なのですから。
[ ながおか桂子事務所 ]
2007年9月23日 更新 | 活動報告