おかあさんの底力 茨城7区 ながおか桂子 自民党
桂子のActionダイアリー

【2010年 アーカイブ】

菅新内閣とは何か

こんにちは ながおか桂子です。
党員投票なしの民主党代表選が終わり、主要各グループ(民主党では派閥とは呼ばないそうです。)の思惑通り菅氏が新代表・新首相に決まりました。
今回は票を固めきっていたため演説でひっくり返ることは無いと踏んでか、ビックリするほど抽象的な演説を行い、約束したのは党政調復活の一点だけでした。総理として普天間基地問題、政治とカネの問題、口蹄疫問題をどうするか具体的に聞けなかったのは、大変残念です。

ともあれ、この8ヶ月、副首相としてほぼ何もしなかったため、キズを負わなかったことが最大の勝因とも言われていますが、国会の居眠り王とあだ名される菅氏、「果報は寝て待て」ということでしょうか。

そんな訳で、新政権の方向性が見えにくく掴みどころがないのですが、首相が社民連出身の菅氏、官房長官が社会党出身の仙石由人氏という、社民党が閣外に去ったら、もっともっと社会主義的色彩の色濃い政権ができたというのは皮肉な結果です。

ちなみに横路孝弘衆院議長は社会党、江田五月参院議長は社民連出身ですから、三権の長(立法・行政・司法)のうち、2つを社会党・社民連出身者が独占するというすごい時代になったものです。

さ て、私には、一つの疑問があります。平成11年7月22日、衆議院本会議にて毅然たる態度で「国旗国歌法」に反対したのが菅直人氏です。我が国の象徴である国旗と国歌を否定する人物に首相として日本を背負って立つ資格があるのでしょうか。諸外国の首相・大統領を見渡してもそのような方は見当たりません。なぜならそれは国家と国民を否定することに他ならないからではないでしょうか。

[ ながおか桂子事務所 ]

鳩山首相退陣表明 ~鳩山首相・小沢幹事長ともに政治とカネの問題を逃げ切るつもりか~

こんにちは ながおか桂子です。
本日、鳩山首相が辞意表明を行いました。その様子を生中継で見ておりましたが、「鳩山政権は正しいことをいろいろやっているが、国民の皆様が聞く耳を持たなくなった。」と、まるで自分はまちがってない、支持率急落は、国民のせいと言わんばかりの主張に、「ああ、結局最後まで、鳩山首相にとっては、悪いのは全部他人なんだな」と思い、何だか呆れを通り越して悲しい気分になってきました。
そして、唐突に先日の日中韓首脳会談へ話が飛び、「(中国・韓国と)国境を越え、国境というものを感じなくなるような世の中にしていきたい」との自説を披露。日本はこのような首相を戴いてきたのかと思うと背筋に冷たいものが走りました。
無邪気に権力をもてあそび、散々国益を損ない続けたことに対し、国民へのお詫びの言葉はついに聞くことができませんでした。

今後の政局については、不確定要素が多く今はまだ未知数ですが、私たちが見落としてならない点が二つあります。
第1に小沢幹事長の問題です。幹事長職は辞任するでしょうが、新しい総理の下、いかにして実権を握るか、表には出ずとも裏で影響力を残すための計算をしていると思います。
政治とカネの問題を退陣のどさくさに紛れ、うやむやにしないよう、我々は、厳しく監視していかなければなりません。

第2に、これまでのデタラメな政権運営の責任を鳩山首相個人に押し付け、ダメージを最小限にしようという姑息な民主党の体質です。たしかに鳩山首相のカネの問題、リーダーシップの欠如は首相個人に起因します。しかし、それ以外にも、権力を振りかざした露骨な選挙目当ての政治手法や、財源を一切気にせず、赤字国債を垂れ流しながらのバラマキ政策、外国人参政権や夫婦別姓の推進など、民主党の「政策」自体の問題が山積しています。これは誰が総理になっても変わることはないでしょう。
他にも指摘すべき点は多々ありますが、最低限、この2点は、注意深く見ていかなければならないと思います。

[ ながおか桂子事務所 ]

与党の傲慢な国会運営に抗議 ~自民党を代表し衆議院本会議にて討論に立つ~

こんにちは ながおか桂子です。
普天間問題をはじめとする鳩山首相の迷走、閣内不一致による福島大臣罷免、口蹄疫問題に対する農水大臣の無責任な対応、郵政法案のたった1日での審議打ち切り強行採決、他にも数え上げたらキリがない民主党政権の傲慢な政権運営が続いています。それぞれ大臣がバラバラに対応していながら誰も責任を取らない、もはや政権の体を為しておりません。
国会運営も同様です。政治とカネの問題は一切取り合わず、逆に重要法案であってもほとんど審議しないまま強行採決を繰り返す。異常事態が普通に行われる状況があまりに続くので、通常の感覚を忘れてしまいそうになります。
今般、野党の要求を全く無視し、強権的に民主党の意見だけを取り入れた委員会運営をおこなってきた経済産業委員長に、野党4党共同で解任決議案を提出。本日の衆議院本会議で私が自民党を代表し、討論を行いました。
残念ながら多数を握る与党の反対で否決されましたが、民主党の皆さんには、一度立ち止まって、これまでの国会運営がいかに異常であったかを、省みるきっかけとしていただきたいと強く願います。

衆議院TV「ながおか桂子」のビデオにリンク

[ ながおか桂子事務所 ]

自民党第七選挙区支部総会を開催

こんにちは ながおか桂子です。
私が支部長を務める、党茨城県第七選挙区支部の総会を行いました。
先の総選挙では、大勢の皆様のご尽力のお陰で、こうして引き続き国政で働くことができ、感謝の気持ちとともにこの1年間の国政報告を致しました。
山口最高顧問はじめ県会議員の皆様、首長の皆様にご挨拶頂き、また参院選自民党公認の岡田広県連会長も駆けつけ、役員の皆様、各支部の皆様とともに来る参院選に向け、一致結束を確認しあいました。

[ ながおか桂子事務所 ]

母子寡婦福祉対策推進議連総会を開催。会長を拝命致しました。

こんにちは ながおか桂子です。
母子家庭などのひとり親世帯への福祉対策を進める全国母子寡婦福祉団体協議会(全母子協、吉村マサ子会長)の各都道府県会長の皆様と我々国会議員連盟との懇談会を行いました。茨城県からは武藤会長にご出席いただきました。
私は、昨年ご勇退された森山眞弓先生より、議連の会長職を引き継ぎ、また、大村秀章先生に事務局長にご就任いただき、本日の総会にて承認されました。
身に余る大役に抜てきして頂きました。歴代、大物の国会議員が継承してきた歴史ある議連ですので、緊張で一杯ですが、私は、女性の一人として、母親の一人として、皆様と同じ立場に立って取り組んでまいりたいと思います。ご期待に沿うよう精一杯努めますので、ビシビシご指導いただきますようよろしくお願い致します。

 

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