おかあさんの底力 茨城7区 ながおか桂子 自民党
桂子のActionダイアリー

【2008年 アーカイブ】

麻生自民党 始動!!

 平成20年9月22日、党大会に代わる両院議員総会(党総裁選)において麻生太郎候補が第23代自由民主党総裁に選出されました。その瞬間、麻生新総裁は、深々と頭を下げ、その表情は非常に厳しい顔つきでした。

 一年前、福田・麻生両候補での総裁選、麻生派以外の八派閥すべてが一夜にして福田支持に廻り、麻生包囲網を敷いた大劣勢の中、あえて勝ち馬に乗らず、信念を貫き通した同志議員・支援者の皆さんとともに、私も推薦人の一人として「ここで麻生を潰すわけにはいかない」と必死で支えました。

 この一年間、麻生先生は、全国各地を廻り、地方の現状を自分の目で見て、人々の声に耳を傾けてまいりました。だからこそ、地方の痛みをわかり、何とかしなければならないとの思いから、地方経済の振興、社会福祉の充実を掲げ、今回の総裁選を戦ったのでしょう。そして地方票総数141票の内、実に134票という圧倒的な支持を得た背景には、こうした麻生先生の地道な訴えが党員の皆さんの心に届いたことが大きかったのではないでしょうか。

 マスコミは、政策の中身をあまり報道せず、表面的な部分だけを切り取って今回の総裁選が、さも結果が見えているというように主張しているようですが、ワイドショーの編集された映像ではなく、現場で実際に演説を聞いた多くの方々は、評論家の方々の評価とは全く違う印象を持たれたのではないでしょうか。
 党員の皆さんがそれに惑わされずきちんと政策で評価し、日本の将来を考えて一票を投じて下さったことに安心しております。麻生先生への圧倒的支持は、一過性の人気に頼ったものではなく、長い間ブレずに一貫して訴えつづけてきた事の積み重ねが実を結んだ結果であると自信を持って断言できます。

 そして本日、臨時国会が召集され、麻生太郎第92代内閣総理大臣が誕生しました。
麻生新総理・総裁を先頭に、国民の皆さんの暮らしを誰よりも考え、この国に蔓延する不安を解消し、将来を担う子供たちに責任の持てる政策の実現に挙党体制で取り組みます。

 我々は日本を愛し、日本人を信じ、世界に誇れる国を目指す同志なのですから。

[ ながおか桂子事務所 ]

総裁選麻生候補出陣式


午前10時20分、「出陣式」直前、麻生候補の到着を待つ陣営


午前10時30分、カメラの放列とフラッシュ、スシ詰め状態の党本部に麻生太郎候補が到着


熱気に包まれる出陣式会場。総裁選への決意を述べる麻生太郎候補


続いて、麻生候補を支援する若手議員の会合へ出席


真剣な眼差しで若手議員に語りかける麻生候補

[ ながおか桂子事務所 ]

自民党総裁選について

 福田総理は去る9月1日夜、全く突然に退陣を表明しまして、安倍総理に続いて任期半ばで政権を自ら投げ出しました。
 社会保障、財政再建、行政改革、国際貢献等、我が国の将来を左右する重要な案件が山積している中、総理総裁としての責任を放棄したことは、国政に対する信頼を大きく損なうものであり誠に遺憾であり、有権者の皆様には深くお詫び申し上げます。最も責任ある一国のリーダーがこのような形で安易に退陣をすることは、国内はもとより国際的にも信用を失いかねず、全く残念でなりません。

 しかし、福田総理は、我が国政治の現状を鑑み、諸問題に機敏に対応するためには新たな政権の必要性を痛感し、熟慮に熟慮を重ねた結果、苦渋の決断をなされたということでありますので、これはこれで一つの考え方であり、尊重しなければと思っております。

 この上は、一日も早く後継総裁選を実施し、新総裁を選ぶことが重要です。
総裁選の日程は、9月3日の自民党両院議員総会において、9月10日(水)告示、9月22日(月)に投開票がなされることに決定されました。
 熱気あふれる政策論争を展開する総裁選挙を通じて、さすが頼りになるのは自民党であると国民の皆様にご理解していただき、国民政党・責任政党としての信頼の回復を図ることが重要であると思います。

 総裁選には、すでに麻生幹事長をはじめ党内有力者が出馬の意向を表明しています。
 昨年の総裁選でも麻生候補の推薦人に名を連ねた私としては、「今度こそ」との思いで、経済対策と国民の不安の一掃に力を注ぎ、国民的人気が高い麻生先生を支持し、麻生太郎総裁実現に向けて邁進して参る所存です。

 皆様のご理解とご支援をどうぞよろしくお願い致します。

[ ながおか桂子事務所 ]

ゲリラ豪雨を憂う

 8月28日夜から29日朝にかけて東海・関東・中国地方の各地を予測不能のゲリラ豪雨が襲い、河川の氾濫で多数の家屋・田畑が浸水する大きな被害が出ました。古河市水海の女沼川右岸の決壊現場等を見てまいりましたが、一晩でこんな事に・・・・!と驚くばかりです。 地球温暖化の影響で水害の規模や様相が従来と違ってきております。非常に恐ろしい事でございます。

 8月28日に関東農政局で平成20年産水稲の8月15日現在の作柄は「やや良」平年並みに推移していると発表されたばかりですが、今後の作柄変動も大変心配でございます。被害を受けている地域の共通した特徴は、土地が低いことに加え、排水先がなく、むしろ水が集まってしまう現状にあります。農業生産は、自然との戦いであり、水・気温・土壌条件などあらゆる自然条件を人為的にコントロールしていかなければなりません。その際、水不足は通常問題とされますが、実は排水対策が重要であることを認識いたしました。

[ ながおか桂子事務所 ]

結城16代源政勝公450回忌法要に参列

 8月1日結城市の乗国寺にて結城16代源政勝公『後乗国寺殿大雲藤長有髪僧』450回忌が行なわれ参列してまいりました。
 乗国寺は、曹洞宗に属する禅寺で結城家の菩提所として開創されたそうです。20余名の僧侶の方達のお経は心に深くしみ入り、ご先祖様の為の厚い信仰を肌で感じてまいりました。荘厳な結城の歴史に触れさせていただき感謝申し上げます。

[ ながおか桂子事務所 ]

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