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『古河駐屯地創立59周年・第一施設団創隊52周年』

『古河駐屯地創立59周年・第一施設団創隊52周年』記念式典が古河駐屯地で行われました。

古河駐屯地の皆様には日頃から、国民生活にとって最も大事な国防・安全保障業務を遂行していただいていることに対し、心から感謝申し上げ敬意を表する次第です。昨年12月末に3年3か月ぶりに政権復帰を果たした我が自民党安倍政権は、この6か月で、民主党政権によって、ずたずたにされた日米関係をはじめ外交・安全保障政策の立て直しに、着実に取り組み、国民の多くに好感をもって受け入れられているアベノミクスほどではないものの、高い内閣支持率の重要な部分を担っております。特に、昨年9月11日の、民主党政権による、タイミングなど外交配慮を無視した、尖閣諸島の国有化を契機に、中国による領海侵入・領空侵犯は多発化し、常態化してきています。中国海軍の艦船による日本艦船に対する火器管制レーダーの照射事件も明らかになるなど、中国との関係は極めて危険な状況です。加えて、3代目金正恩への権力承継後、露骨に核保有国入りを目指す北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイルの発射や核実験の実施など、我が国周辺東アジアの安全保障環境は、一層危険度を増しております。戦争に至らないようにするためには、外交が基本です。その外交を効果あらしめるためには、経済力だけでなく、防衛能力の向上が最重要です。そして、防衛能力の向上には、①日米同盟の強化と②我が国自身の防衛力の充実強化が不可欠です。安倍政権で、11年ぶりに、防衛予算を増額しました。防衛大綱の見直しも行います。軍事を語ることがタブーとされていた戦後体制を総決算し、当たり前の独立国を目指し、「憲法改正」も視野にいれて、大規模災害への対応能力も強化していきます。東日本大震災や昨年5月の竜巻被害への対応なども含め、古河駐屯地の自衛隊の皆様には、今後とも、国防を担う気概、意気をもって、任務を遂行し、国民の理解と期待に応えていっていただくようお願い申し上げ、挨拶とさせて頂きました。 

 

[ ながおか桂子事務所 ]

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