おかあさんの底力 茨城7区 ながおか桂子 自民党
桂子のActionダイアリー

【2011年 アーカイブ】

平成23年度二市一町合同水防演習に参加してまいりました。

古河市、坂東市、境町の二市一町合同水防演習を実施することにより、利根川、渡良瀬川両河川の洪水による水害を防御し、堤防保全のための消防団員の方達の水防工法習得を目的として、今年は古河市桜町地先 渡良瀬川河川敷で行われました。

三月十一日の東日本大震災、被害の大きさから自然の恐ろしさを改めて思い知らされ、人々の日常生活に大きな影響を与えることになりました。この事からも、水害の予防と対応への取り組みは極めて重要であります。消防団員の方達のお仕事や活動に対して心から敬意と感謝を申し上げますと共に、事故のないように心からお祈り申し上げます。私も、地元の国会議員として、総合防災体制の整備促進のために、最大限の努力をしてまいります。

[ ながおか桂子事務所 ]

茨城県内でも、放射線量の測定開始

福島第1原発事故に伴い、子供たちに対する放射線の影響を懸念する声が高まっているのを受け茨城県内でも、放射線量の測定が開始されております。

今朝9時半から私の事務所のすぐそばの古河第二小学校での測量を見てまいりました。あいにくの悪天候の中、校庭の真ん中等を測定いたしました。

子供たちの安全と保護者の方たちの安心のために、文部科学委員として、しっかりと提言してまいります。

[ ながおか桂子事務所 ]

谷垣総裁出席の下、母子寡婦福祉対策議員連盟総会

5月13日、私が会長を務めさせていただいている母子寡婦福祉対策議員連盟の総会ならびに各都道府県の母子寡婦福祉団体の皆様との懇談会を開催致しました。

議員連盟の相談役でもある谷垣総裁が出席され、「母子寡婦議連は大変歴史ある議員連盟です。約30年前、自分が1回生議員の頃から参加しています。自民党は皆様の声を反映させるよう、永岡会長とお集まりの議員の皆さんと一緒に母子寡婦福祉対策に万全を期していきたい。」と力強いご挨拶を頂きました。

また、新たに丸川珠代参議院議員に事務局長にご就任頂き、新体制となりました。

全国から団体役員の皆様にお集まり頂き、活発な意見交換をすることができました。茨城県からは征矢会長にご出席いただきました。皆様遠方からご多忙の中誠にありがとうございました。

皆様の切実なご要望をお伺いし私も改めて議連会長としての責任を実感しております。丸川新事務局長ともども諸先生方と連携し、母子家庭等ひとり親世帯が自立と生活の向上を達成できるよう総合的支援を講じて参ります。

[ ながおか桂子事務所 ]

福島県再訪~飯館村、南相馬市、相馬市、宮城県山元町へ

先週末(15日)、下村博文代議士(党文部科学部会長)、馳浩代議士とともに福島と宮城へ伺いました。継続的な現地調査を行うべく、2度目の視察です。

地元からの支援物資を持って飯塚秋男茨城県議会副議長、神達岳志県議が合流し同行していただきました。

各首長、教育長、農業委員長、自治体職員の皆様にお話を聞くと、やはり官邸と現地の間にはだいぶ温度差があると感じます。政府が方針を打ち出しても、具体性に乏しい。現場の実情が反映されないなどミスマッチがあります。

これまで政府の批判は控えてきましたが、トップである菅首相が「原発周辺は20年は住めない」という話をしたなどと側近から話が漏れること自体、すでに官邸が機能不全を起している証左であり、言語道断です。

地域住民に希望を示すべき立場の者が絶望を与えてしまうなど絶対にあってはならないことで、政治家としてというより人としてどうなのか。

役場、学校、避難所など各地でお話を伺いましたが、その中で、復旧、捜索活動に従事する自衛隊の皆さんとお会いし、状況をうかがう機会がありました。

自衛隊、警察、消防及び消防団、海保、それぞれの持ち場で最大限の働きをしています。

原発を収束させるため昼夜なく活動される現場関係者の皆さん、自身も被災している中、公の為に働く自治体職員や学校の先生方、全国から馳せ参じたボランティアの皆さん、

今まさに日本人の底力が発揮されていることを誇りに感じます。

[ ながおか桂子事務所 ]

国会で質問(消費者問題特別委員会)~消費者に正確な情報を!

昨日の農水委員会に引き続き、本日は消費者問題特別委員会にて、質問いたしました。

私は、自民党シャドウキャビネットで消費者・食品安全担当を仰せつかっておりますので、一連の風評被害については、農家と消費者の橋渡しをすることが最大の使命です。

消費者に対し、正確な情報をわかりやすく説明することで、誤解をさけ、冷静な行動をしていただけるのだと思います。政府の発表は、正確ではあるかもしれませんが、国民に理解を深めてもらおうという丁寧さに欠けている様に感じます。その点を蓮舫担当大臣に質問し、発信力を強化してもらうよう要望しました。

地元の農家の皆さんは勿論、高萩市、北茨城市にお伺いし、先週も福島県南相馬市など状況調査に行きました。県JAはじめ関係団体の皆様の要請も受け、こうした実際に現地で困っている方々の声を聞かせていただきました。

ここ数日、文科委員会、農水委員会、そして本日の消費者問題委員会と質問に立ちましたが、「現場の声」という一番説得力のある情報に基づいて質疑を行うことが出来ました。被災され大変な中、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

厳しい状況をなんとか打破し、農業者にとっても消費者にとっても一日も早く安心が得られるよう対策を講じて参りたいと思います。

ともに頑張りましょう。

 

[ ながおか桂子事務所 ]

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