1月29日
第4回「準天頂衛星システム利活用推進タスクフォース」に文部科学省を代表して出席しました。 文部科学省ではJAXAがH3ロケットの開発と打ち上げを担当しています。 昨年11月より衛星4機体制により高精度で安定した位置測位情報のサービス提供が開始され、2023年度には衛星7機体制を目指して米国のGPSに依存しない日本独自の(CLAS٠シーラス)持続測位を目指しています。 多くの事業者の参加を期待します。



[ ながおか桂子事務所 ]
2019年2月1日 更新
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施政報告
1月28日
今日から国会が始まります。本会議前に衆議院٠参議院合わせての両院議員総会が開かれています。平成31年度の予算をまずは早期に成立させるために頑張ります。

[ ながおか桂子事務所 ]
2019年1月28日 更新
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施政報告
1月25日
柴山文部科学大臣から古坂大魔王さんにクロス カルチャル コミュニケーション大使(CCC大使)としての委嘱状をお渡しする交付式に陪席しました。大魔王さんプロデュースの「ピコ太郎」さんは、すでに外務省のSDGs推進大使として国連本部で日本代表としてパフォーマンスを行っています。通称CCC大使とは多文化コミュニケーションに関する施策を普及٠広報する大使です。大臣と大魔王さんがPPAPをしている写真が何しろ面白い。




[ ながおか桂子事務所 ]
2019年1月28日 更新
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施政報告
1月21日
文部科学省施策の広報活動の優れた取り組みや意欲的な取り組みに対し顕彰を行いました。
*柴山大臣賞は「みんなの廃校」プロジェクトの発展~みんプロ2018~(施設助成課)
*永岡副大臣賞は著名文化人との対談「文化庁はオモシロイ」(文化庁政策課文化
発信室)
*浮島副大臣賞は「挑戦する国立大学」国立大学広報資料(国立大学法人支援課)
*中村政務官賞はFUN+WALK PROJECT(スポーツ庁政策課٠健康スポーツ課)
* 白須賀政務官賞は「ジャパン٠ライジング٠スター٠プロジェクト」(スポーツ庁競技スポーツ課) 皆さん頑張りました。




[ ながおか桂子事務所 ]
2019年1月26日 更新
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施政報告
新年あけましておめでとうございます。皆様方におかれましては、清々しい新年をお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。
本年は、わが国にとって重要なできごとが数多く控えています。
4月末の天皇陛下のご退位と5月の皇太子殿下のご即位により、平成の時代は終わりを迎えます。10月にはこれまで2度にわたり延期されてきた消費増税を控えるほか、選挙関係では4月に統一地方選挙、7月には参議院議員通常選挙が予定されています。イベントでは6月末にG20、9月にはラグビーワールドカップが行われるほか、茨城県では45年ぶりの開催となるいきいき茨城ゆめ国体、いきいき茨城ゆめ大会(全国障害者スポーツ大会)が開催されます。即位の式典やG20などでは、各国の首脳がわが国を来訪するほか、国体やワールドカップでは大勢の人が会場を訪れる予定であり、警備・輸送体制には万全を期すことが望まれます。
昨年10月、私は文部科学副大臣を拝命しました。2014年から2015年まで務めた厚生労働副大臣についで2度目の副大臣となります。
着任直前には、本庶佑先生のノーベル生理学・医学賞受賞という嬉しいニュースがあり、就任して間もなく本庶先生が文部科学省を表敬訪問されました。その際に先生が強調されたのは、現在の日本の科学技術を取り巻く状況への危機感でした。
日本の科学技術予算と中国の予算を比較してみますと、2000年の日本の予算は中国と同程度の約3兆2800億円でしたが、2017年においては、日本は約4兆円と微増にとどまっている一方、中国は6倍以上の約22兆円にまで増加しています。科学技術の進歩もあって測定機器や実験器具など、研究に必要となる様々な費用は上昇しているにもかかわらず、日本の科学技術予算がほぼ横ばいにとどまっていることから、特に若手研究者の処遇が低下しており、優れた研究者の確保が困難となっているのが実情です。
科学技術予算の中でもとりわけ重要なのが、研究者の研究資金に充てられる科研費(科学研究費)です。ここ数年は減少・横ばい傾向でしたが、来年度の当初予算案の政府原案では、昨年度から86億円増の2372億円が認められました(これから通常国会で始まる予算案の審議を経て、正式に決定されます)。また、30年度の第二次補正予算でも50億円が計上される予定です。このことは、わが国の発展を支える研究者の方々を、国としてしっかり支援するのだという大きなメッセージになるのではないかと思います。こうした流れを一過性のもので終わらせることなく、着実なものとできるよう、力を尽くしてまいります。
来年に迫ったオリンピック・パラリンピック東京大会は、世界各国から日本を訪れる外国人を通じ、世界に向けて日本文化を発信する絶好の機会です。オリンピック・パラリンピックは主に首都圏で行われます(サッカーは札幌や宮城、野球は福島でも開催)が、外国人の方々には日本各地を訪れて各地それぞれの伝統、景観などに触れてもらうほか、アニメや和食といった様々な文化に日本観光のリピーターを増やし、母国では日本の良さを広めて頂くことが必要です。
そこで、日本博と題して美術展や舞台公演など、日本文化を発信するイベントを、来年を中心に本年から実施するほか、文化プログラムを全国各地で実施します。ただし、文化プログラムについては7割以上の人が知らないと回答するなどの調査もあり、認知度の向上が課題です。
平成17年に国会に送り出していただいて以来、衆議院議員として15年目の年を迎えることができました。これも皆様方からのご支援の賜物であり、心より厚く御礼申し上げます。本年も与えられた職責に全力で取り組むとともに、地元である県西地域の方々、県民、国民の皆様がより良い暮らしを送れるよう、しっかりと汗をかいてまいります。引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
平成31年元旦
文部科学副大臣
衆議院議員 永岡 桂子
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2019年1月1日 更新
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