おかあさんの底力 茨城7区 ながおか桂子 自民党
桂子のActionダイアリー

【2006年 アーカイブ】

第164回通常国会を終えて

第164回通常国会、150日間の会期が6月18日をもって終了しました。一時は延長するとの観測もございましたが、9月の総裁選や、外交日程等から結局延長しないこととなりました。私にとりまして初めての通常国会、長い国会でありましたが、無我夢中そして一生懸命に取り組んでまいりました。

 この国会は、小泉構造改革5年間の総仕上げとなる『行革国会』でありました。小泉内閣の目玉の一つである小さな政府を目指す、お役人の聖域に踏み込んだ行政改革推進法が成立しました。役人の数を削る、人件費を削る、そして役所の非効率な組織の廃止を含めて改変する等々、今後10年に渡って、小さな政府に向けた改革が続くこととなります。

 国民の皆様が努力に努力を重ねて頑張って勝ち取った景気回復を、絶対に後戻りさせてはならない。その決心のもとに、私達自由民主党は行政の構造改革を推し進めました。郵政民営化は、そのプロローグでした。徹底的に行政を簡素化し、真に国民のためになる政府を、本気でつくります。その次のステップこそが『行政改革推進法』。それは真に国民のための国会であったと思います。

 そして、安心安全な国の基盤をつくるのが医療法と健康保険法。医療法は、国民誰もが受けられる『国民皆保健』を、これからもずっと維持していくために、医療費の適正化や、お年寄りのための新たな高齢者医療制度の創設等々、『国民皆安心』とも言うべき重要な法律が可決成立しました。国民の負担を抑えながら、持続可能な社会保障をつくり、責任を持って国民の皆様の安心と安全を守っていきます。

 一方自民党念願の教育基本法案、防衛庁の省昇格法案等、重要法案は、新しい総裁の下での秋の臨時国会に継続となりました。又、憲法改正のための手続き法案も当初は、与党と民主党が一致して提出するとの状況もございましたが、与党と民主党は、各々別の法案を国会に提出し、6月1日、本会議で審議始まりましたが、これも同様に秋の臨時国会に継続となりました。

 いずれにしましても、我が国の将来を左右する重要な法案でございますので、議論に議論を重ね、国民に支持される法案にすることが重要と考えております。国会議員は即戦力として、期待されております。勉強中ですからなどと甘い考え方が許されるとは思っておりません。地元の声、国民の声が、国政に確かに反映できますよう、精進を重ねて参りたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

[ ながおか桂子事務所 ]

自由民主党茨城県第7選挙区支部総会

しばらくぶりのアクションダイアリーになります。・・・・・
平成18年5月27日、私永岡桂子にとりまして初めてとなります自由民主党茨城県第7選挙区支部総会を開催いたしました。山口県連会長をはじめ青木県議・粕田県議・飯野県議・新井県議、そして各地域支部長・地域支部・職域支部党員・党友の皆様二百余名の方々の出席をいただき盛大に開催することができました。又、私の国会での同期生『83会』の稲田朋美・近藤三津枝・中森ふくよ衆議院議員も応援に駆けつけて下さり、感激もひとしおでございました。
私も昨年の初登院以来、衆議院においては、教育・文化・科学技術・スポーツ等を担当する文部科学委員会、地方行財政・電気通信等を担当する総務委員会に所属し、活動しております。更に、自民党の各種会合、会議に参加し研鑽を積むとともに私の思いを述べている毎日でございます。勉強中ですからなどと甘い考え方が許されるとは思っておりません。地元の声、国民の声が、国政に確かに反映できますよう、精進を重ねて参る所存でございますので、今後とも、よろしくお願い申し上げます。



[ ながおか桂子事務所 ]

初質問

3月1日(水)衆議院予算委員会分科会において初めて質問に立ちました。現下の文部科学行政について、小坂大臣・馳副大臣・吉野政務官に対し見解を求めましたが、改めて国民の代表であるという思いを実感しました。30分間の質問を終え充実感でいっぱいになりました。
 あらためて、今日まで温かく支えてくださった多くの方々に心から感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い致します

[ ながおか桂子事務所 ]

新「古河市」誕生記念式典

1月21日(土)『新古河市誕生記念式典』に出席してまいりました。
新生古河市は、昨年9月12日、将来に大きな夢と希望をのせて、『古河市』『総和町』『三和町』が合併し茨城県屈指の都市として誕生いたしました。ここに、合併に携われた関係者の皆様のご尽力に心から敬意を表するとともに感謝申し上げます。
 国民生活にとって最も身近な市町村行政が、円滑適正に行なわれ、地域のみなさまの信頼を得ることが、国民生活の安心・安定にとって極めて重要でございます。21世紀は、「地方に出来ることは地方に任せる」という地方分権の時代であり、市町村の果たす役割は益々重要になって参りました。
 現在政府は、行財政の効率化と新たな時代に向けての体制作りのため平成の大合併を推進しています。古河市・総和町・三和町は、合併の必要性をいち早く痛感し、一市二町の合併実現に向け、心血を注いでこられました。古河市・総和町・三和町は、今日までお互い、独自の伝統・文化を育み約半世紀の歴史を刻んできたことから、特に総和町、三和町のみなさまにとっては合併により、この馴れ親しんだ町の名前が無くなることは、哀愁の念がつのり、誠に断腸の思いだったと思います。
 しかし地方分権の推進が叫ばれる今こそ、磐石の市制を確立することが、将来の子や孫のためにも最善の道と判断し、大局的な観点から、合併という賢明な道を選択いたしました。
 その後、長く険しい困難な道のりでしたが、お互いの利害をのりこえ合併に向けて精力的に活動し、昨年9月12日、栄えある記念すべき日を迎えることが出来ました。この間、合併協議会が休止する等、合併そのものが危ぶまれる危機に直面したこともございましたが、こうした状況に危機感を持った良識ある方々は、『合併なくして、市町村行政の未来はない』との考えの下、多くの市町民の方々のご支持を基に、合併に向けて敢然と邁進しました。この良識ある方々のわが街、我がふるさとの将来を思う、情熱溢れる真摯な行動が、新古河市誕生の立役者でございます。私はこの勇気ある行動を断行した関係者の皆様に心から拍手・喝采を送るものでございます。
 合併以降、新しい市長も誕生し既に、順調に新市政がスタートしているわけでございます。本日の『新古河市誕生記念式典』を契機に『新生古河市』が更に県西の雄として限りない発展を続けていくことをご祈念申し上げます。

[ ながおか桂子事務所 ]

古河市総和消防出初式

1月8日(日)『平成18年古河市総和消防出初式』に出席しました。正月早々の消防の出初式は、より安全な地域社会実現のため「今年も頑張るぞ」という消防関係の皆様の決意を宣言するもので、地域の皆様にとりまして、誠にたのもしい限りです。
 国民の生命、財産を守るのは、行政に課せられた最大の責務であり、消防関係の皆様は、第一線においてこの重要な役割を担っているわけです。
 国民の皆様の、営々として築きあげた財産が一夜にして灰燼に帰することは、誠に耐え難いことです。 こうした事態を未然に防止し、被害を最小限にくい止めるためには、消防関係の皆様の迅速、果敢な対応が不可欠であると同時に、地域の皆様からもそうした行動が大いに期待されるところです。
 私達国民にとって、日常生活の安心と安定を得ることは、極めて重要です。このためにもこの一年、消防関係の皆様の伝統ある消防精神を発揮し、強い団結力と新たな決意の下、力強いご活躍を期待いたしております。皆様、頑張ってください。

 

[ ながおか桂子事務所 ]

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